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東製鉄(5423)が反落、第1四半期は16.9%営業減益
東京製鉄(5423)が反落。同社は20日の取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)単体決算を発表、売上高は476億3400万円(前年同期比19.4%増)、営業利益は38億5800万円(同16.9%減)、純利益は38億5800万円(同10.6%減)だった。出荷単価が、昨年来の値上げを反映して概ね想定どおり上昇した一方、主原料の鉄スクラップの購入単価は、期初計画を下回って推移したことから、利益幅が拡大、想定を上回る進捗となっている。
通期は売上高2060億円(前期比25.5%増)、営業利益120億円(同14.6%増)、純利益110億円(同2.7%減)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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