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第一パン(2215)が反落で安値、18年12月期最終損益を2億7000万円の赤字へ修正
第一屋製パン(2215)が反落、年初来安値を更新した。同社は10日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を265億円から253億円(前期比4.9%減)へ、営業損益を1億円の黒字から3億4000万円の赤字(前期4100万円の赤字)へ、最終損益を7000万円の黒字から2億7000万円の赤字(同5700万円の黒字)へ下方修正した。新製品やPB製品のカテゴリが想定通りに推移しなかったことに加え、6月下旬の地震、大雨の影響、原材料調達価格、エネルギーコストの上昇も圧迫している。
by 株価チャート「ストチャ」
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