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ツナグS(6551) はストップ安で最安値、先行投資や市場変更費用負担で3Q34%営業減益
ツナグ・ソリューションズ(6551)が急落、ストップ安まで売られ上場来安値を更新した。前日引け後に発表した18年9月期第3四半期累計の連結決算は、売上高63億6900万円(前年同期比22.4%増)と大幅増益ながら営業利益1億7400万円(同34.3%減)と大幅減益で着地したことを嫌気した売りがかさんだ。採用代行・人材派遣サービスは引き続き好調ながら、先行投資や東証一部市場変更関連費用が収益を圧迫、通期計画の営業利益36億2000万円(前期比19.9%増)に対する3Qの進捗率は48.1%にとどまり、収益下振れが懸念された。
by 株価チャート「ストチャ」
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