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アステラス薬(4503)が反発、FLT3阻害剤が急性骨髄性白血病治療薬として製造販売承認取得
アステラス製薬(4503)が反発。同社は21日の取引終了後、FLT3(FMS-liketyrosine kinase 3)阻害剤「ゾスパタ錠40mg」(一般名:ギルテリチニブフマル酸塩)が「再発又は難治性のFLT3遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病」を効能・効果として、国内で製造販売承認を取得したことを発表した。急性骨髄性白血病(AML)は血液と骨髄に影響を及ぼすがんであり、加齢とともに患者数が増加、日本では毎年約5500人が新たにAMLと診断されている。ゾスパタ錠は、がん細胞の増殖に関与する受容体型チロシンキナーゼであるFLT3の活性化変異(遺伝子内縦列重複変異)とチロシンキナーゼドメイン変異を共に阻害する。
by 株価チャート「ストチャ」
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