目次
携帯キャリアが大幅安、ドコモ値下げで収益懸念
NTTドコモ(9437)が急落し、年初来安値を更新したほか、KDDI(9433)、ソフトバンクグループ(9984)の携帯キャリアが大幅安。情報・通信業は7%を超える下落となり業種別騰落率で下落率トップとなっている。31日、NTTドコモが現行の料金プランを見直し、2019年4~6月期に2~4割程度の値下げを行うと発表したことを受け、収益下振れを懸念した売りが広がった。楽天(4755)も安い。通信料金を巡っては、菅義偉官房長官が高すぎると繰り返し批判していた。
証券市場新聞 ~株式ニュースと相場見通し~
コメント