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酒井重工(6358)が急反落し安値、米中貿易摩擦の影響で大幅下方修正
酒井重工業(6358)が急反落、年初来安値を更新した。9日引け後に発表した19年3月期第2四半期累計の連結決算は計画を下回り、通期予想を下方修正したことを嫌気した売りがかさんだ。通期の売上高を295億円から263億円(前期比10.9%減)23憶円から17億5000万円(同44.4%減)へ大幅に引き下げた。排ガス規制特需の反動減と公共事業執行の停滞により国内販売が想定以上に落ち込み、米中貿易摩擦の影響でアジアや新興国市場向けの減速が予想されるとしている。
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