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自動運転で独自技術に脚光
イーソル(4420)は青空相場を一段高へ進みそうだ。
国内外の自動車や家電、産業機器メーカーなどを顧客に持つ組込みソフトエンジニアリング企業で、自動運転への関心が高まるなか、AIと自律分散型プラットフォームを活用した新しい取組みが脚光を浴びている。
AIと自律分散型PFを活用
独自開発のeBRADは人間の行動や振る舞いをパーソナライズして自動生成するAIフレームワークで、自動運転で機械が担う認知、判断、制御の3つのプロセスのうち「判断」に焦点を当て必要な技術を確立。二車線の高速道路を走行するパーソナライズドモデルは20分ほどの運転データで、構築できたという。
足もとの業績も好調。今12月期は3Qで連結営業利益5億9900万円と、通期計画の4億9500万円(前期比14.4%増)を超過している。
by 株価チャート「ストチャ」