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自治体利用で存在感
メルカリ(4385)の株価は昨年11月14日の3190円を高値に50日線割れとなる2537円まで12月23日に調整していたが、その後は出直る動きとなってきた。
アプリのアップデート効果により、23年6月期に関しては第1四半期(7~9月)連結売上高で400億2900万円(前年同期比19.0%増)、営業利益で31億1900万円(同3.7倍)と大幅な増収増益を達成。通期予想は開示していないものの、前期の37億1500万円赤字からは大幅な黒字転換となりそうだ。
年明けには「自治体が粗大ゴミとした回収した家具などをメルカリを通じて販売している」ことが伝えられた。自治体の利用が確認されたことで、フリマアプリ国内トップとしての同社の存在感が高まりそうだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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