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モロゾフ(2217)は4日ぶり反発、第3四半期28.7%営業減益も悪材料出尽くし
モロゾフ(2217)は4日ぶり反発。同社は3日の取引終了後、19年1月期第3四半期累計(2~10月)の単体決算を発表。売上高は188億9200万円(前年同期比0.6%減)、営業利益は5億2500万円(同28.7%減)、純利益は3億1700万円(同38.0%減)と大幅な減益となったが悪材料出尽くしの動き。夏商戦や半生菓子は堅調に推移したものの、百貨店の閉鎖の影響に加え、9月の台風など自然災害による店舗休業や営業時間短縮の影響がでている。
通期は売上高294億円(前期比0.7%減)、営業利益20億6000万円(同14.4%減)、純利益13億3000万円(同19.7%減)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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