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岡山製紙(3892)がカイ気配、製品価格改定効果で19年5月期予想を上方修正
岡山製紙(3892)がカイ気配。同社は4日の取引終了後、19年5月期の単体業績予想の修正を発表。売上高を95億円から103億円(前期比13.6%増)へ、営業利益を3億6000万円から5億5500万円(同15.9倍)へ、純利益を2億8000万円から4億2000万円(同9.8倍)へ上方修正した。板紙事業において段ボール製品の需要の高まりや、原紙需給のひっ迫化、前期から取り組んできた製品価格改定がほぼ浸透、原料古紙について中国向け輸出が規制された影響で国内の古紙流通量が増加し、価格が下落したことで計画より原料費が減少している。
by 株価チャート「ストチャ」
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