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ファナック(6954)が大幅続伸、19年3月期下方修正も当面の悪材料出尽くし感
ファナック(6954)が大幅続伸。前日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益は1341億100万円(前年同期比20.8%減)で着地、通期予想を1509億円から1479億円(前期比35.6%減)に下方修正したが、当面の悪材料出尽くし感につながった。中国向けの減退が業績悪化の要因で、国内、欧州、インド向けは順調に伸びており、今後の収益回復期待した買いが優勢だった。
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