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富士電機(6504)が反発、前期営業益5%増 2期連続で最高益を更新へ
富士電機(6504)が反発、年初来高値に顔合わせした。23日付の日本経済新聞が「19年3月期の連結営業利益は、前の期に比べて5%増の590億円程度だったようだ」と報じたことが好感された。従来予想(580億円)を上回り、2期連続で最高益を更新した。電力制御の「パワー半導体」は電気自動車(EV)やハイブリッド車など自動車向けが好調だった。工場の電力効率を高める製品やサービスでは利益率が改善したと伝えており、20年3月期も一段の収益拡大が期待された。
by 株価チャート「ストチャ」
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