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富士山マガジン(3138)が急伸で高値、配送値上げ浸透で第2四半期予想を上方修正
富士山マガジンサービス(3138)が急伸、年初来高値を更新した。同社は16日の取引終了後、19年12月期の第2四半期累計(1~6月)業績予想の修正を発表。連結売上高で21憶2000万円から21憶2100万円(前年同期比37.1%増)へ、営業利益で4500万円から1憶1000万円(同9.8%減)へ上方修正した。ヤマト運輸のDM便の雑誌配送での利用禁止に伴う配送手段の変更及と、配送業者の代替先確保のためのコストが先行することを想定していたが、出版社各社から、配送先変更、配送原価の値上がりに対応した配送料金の値上げ等への協力が得られたことなどが寄与している。
by 株価チャート「ストチャ」
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