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護岸や地盤改良など土木・建設株に買い広がる、台風被害で復興需要と水害対策
日本基礎技術(1914)が一時ストップ高に買われたほか、北野建設(1866)や佐田建設(1826)、不動テトラ(1813)などが値上がり率上位となった。台風19号が各地の河川で氾濫(はんらん)を引き起こしたことで、護岸工事や地盤改良に優位性を持つ土木・建設株に買いが広がった。長野県の千曲川や福島県の阿武隈川の一部で堤防が決壊したほか、都内でも多摩川周辺の住宅地が冠水、土砂崩れも相次ぎ、復興需要に加え水害対策を中心視した国土強靭化計画による公共投資家拡大も意識されたようだ。インフラ整備調査・試験を行う土木管理総合試験所(6171)なども高い。
by 株価チャート「ストチャ」
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