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ペンス副大統領講演に注目【記者の視点】
24日の東京市場は2万2780円99銭まで上昇し、再び年初来高値を更新した。ニューヨーク市場は反発と言っても買い疲れ感は否めずダウで45ドル高と小幅ながら、ナイトセッションの225先物やCMEは上値追いとなり、その流れを日中の東京市場が引き継ぐ形となっている。外人の買い意欲が強く、高値警戒感が強い国内勢が付いていっているという流れか。日銀のETFの買い余力から下値も固いという見方が支配的で、引き続きこの流れに付いていくしかない。
前場は小動きだった日本電産(6594)が後場から強含みの展開になった。下方修正もアナリストは総じてポジティブだった。今後発表が予定されている輸出系の主力も仮に決算悪となっても押し目買いの動きが予想される。
今晩は、ペンス副大統領の講演が予定されている。対中国への発言が注目される。
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