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東京ボード(7815)がS安、20年3月期3期連続赤字で継続企業の前提に疑義
東京ボード工業(7815)がストップ安売り気配。前日取引終了後に発表した20年3月期第2四半期累計の連結決算は、営業損益12億700万8円の赤字(前年同期15億1200万円の赤字)で着地、通期予想を従来の7億100万円の黒字から18億9400万円円の赤字(前期25億9500万円の赤字)に下方修正した。追加設備投資の必要性から新商品の生産が遅れ、販売が計画を下回り、損益改善も遅れる。3期連続の赤字となり、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められると四半期報告書に注記している。
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