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方向感なく狭いレンジでもみ合う
13日午前の東京市場小幅続伸、日経平均は14円高です。中国・湖北省が新型肺炎感染者が大幅に増加したと発表したことで、感染拡大を警戒した売りに押される場面はありましたが、下値を売り込む動きはなく、前日終値を挟み狭いレンジでもみ合いました。オプションSQを控え方向感に乏しく、TOPIXはマイナスで引けており、東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1152と値上りを上回っています。
JTOWERに打診買い
日経平均は5日線にサポートされたかたちで底堅く推移しており、決算を手掛かりにした物色が続いていますが、好決算でも当面の出尽くし感から売られる銘柄が散見され、手を出しにくい状況です。前場はJMDC(4483)の追撃買い、JTOWER(4485)への打診買いにとどめました。引き続き決算にらみで銘柄を選別していく方針ですが、より慎重に対処する必要がありそうです。
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