目次
三洋化成(4471)が反発、次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」量産開始報道を材料視
三洋化成工業(4471)が反発。19日付の日本経済新聞が、次世代型のリチウムイオン電池「全樹脂電池」の量産を2021年春にも始めると報じたことが材料視された。リチウムイオン電池に比べて発火しにくく、生産コストを引き下げやすいとされる全樹脂電池を世界で初めて量産する。25年には1ギガ(ギガは10億)ワット時の蓄電池の生産能力を確保する計画だ。電気自動車(EV)の蓄電池に換算すると年間2万5千台分に当たるとしており、今後の収益貢献が期待された。
by 株価チャート「ストチャ」
大阪・船場発の経済情報マガジン 経済市場新聞 economypress
「新時代になった株式市場に大チャンスが来る」2月22日(土)第4回 株式セミナー in大阪
コメント