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１２日の東京市場（前引け）続急落、日経平均は前日比１００３円８２銭安
１２日前引けの東京市場は続急落、日経平均は前日比１００３円８２銭安の１万８４１２円２４銭で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念で、前日のニューヨーク市場でダウが１４００ドル超の大幅安となるなど世界同時株安の状況で、アジア株や米株価指数先物安も重しになり、全面安となった。
個別ではＩＢＪがストップ安、ＩＴＭ、ジンズメイト、高周波、クリレスＨＤ、サンリツは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクＧや三菱ＵＦＪ、武田も安い。半面、ホクシン、前田道、クラボウ、盟和産、東天紅値は高かったが、値上がりは２６銘柄に限られた。
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