メディシス(4350)が反落、処方箋応需枚数苦戦で２０年３月期利益予想を下方修正

メディシス(4350)が反落、処方箋応需枚数苦戦で２０年３月期利益予想を下方修正

メディカルシステムネットワーク(4350)が反落。同社は２５日の取引終了後、２０年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で１０３０憶円から１０５０憶円（前期比６．９％増）へ、営業利益で２５憶円から１５憶３０００万円（同７．１％増）へ修正した。医薬品ネットワーク部門において加盟件数が順調に推移し、調剤薬局部門でも高額薬剤の取り扱いの増加により処方箋単価が上昇しているが、調剤薬局部門において新型コロナウィルス感染症の影響による受診控えやインフルエンザウィルス感染が例年を下回って推移していること等により、１月以降処方箋応需枚数が予想を下回っている。
　同時に自己株式取得枠の設定を発表、上限２５万株（発行済株式総数に対する割合0.81％）または１億円で取得期間は４月１日～６月３０日まで。

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