新型コロナに関連する材料株物色は続く【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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4日続落し1万8000円割れ

 2日午前の東京市場は4日続落となりました。日経平均は246円安で1万8000円を割り込んで引けています。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感から、前日の米株市場でダウが1000ドル近い下げとなった流れを引き継ぎ、売り先行で始まりました。350円超に下落したあとは、時間外の米株価指数先物高を受け、下値に買いが入り、後場に入ると小幅に上げに転じる場面がありましたが、戻り待ちの売りに押し戻されています。

全般下げ止まりを見極め

 東証1部の8割以上の銘柄が値下がりする軟調地合いで、全般は2番底を探ているということでしょう。当面、3月安値の1万7000円近辺までに下げ止まるかを見極めたいと思います。一方で新型コロナウイルスに関連する材料株の個別物色は活発で、マスクや治療薬から人工呼吸器、テレワーク、教育ICT、ゲーム、動画、巣ごもり消費など銘柄も広がりを見せてきました。感染拡大に伴う自粛は長期化の方向で、関連銘柄物色も継続しそうです。

Jストリームを利食う

 きょうは直近安値を切ってきたWスコープ(6619)、日産自(7201)に打診売り(空売り)を入れる一方、Jストリーム(4308)の利食いと抱き合わせでチェンジ(3962)の損失を確定、EC関連物流のファイズHD(9325)に追撃買いを入れました。引き続き全般の底打ち反転を待ちながら、動きのいい材料株には割り切って対処したい考えです。

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