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反落で後場値を崩す
13日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は455円安です。前週末の欧米市場は休場でしたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、売り優勢の展開でした。前場は引けにかけて下げ渋っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大への警戒感が強いなか、後場は日銀ETF買いが入らなかったとの観測から値を崩しています。
材料株と直近IPOに割り切り対処
日経平均は辛うじて1万9000円をキープしましたが、5日線を割り込んでおり、あすはリバウンド基調が継続しているかを確認する必要があるでしょう。一方で新型コロナウイルスに関連する材料株の循環物色と直近IPOに動きがありましたが、あくまで割り切り対処で利益確定を優先するとともに、高値掴みには注意したいと考えています。
ファイズHDがS高
推奨銘柄ではファイズHD(9325)がストップ高に買われたほか、メドレー(4480)やテラスカイ(3915)など新型コロナに関連する材料株に大きな動きがありました。きょうはファイズHD、テラスカイ、メドピア(6095)の材料株とビザスク(4490)、関通(9326)の直近IPOに買いを入れる一方、買戻しが一巡したと見られる日産自(7201)と日本製鉄(5401)を空売りしています。
株式情報と相場見通し
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