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山崎パン(2212)が続急落、1Q減益着地で失望売りかさむ
山崎製パン(2212)が続急落。28日引け以後に発表した20年12月期第1四半期の連結決算は、営業利益54億7800万円(前年同期比4.2%減)とわずかながらも減益で着地した。通期計画の275億円(前期比10.8%増)の2ケタ増益対して低調なスタートとなったことで失望売りがかさんだ。巣ごもり消費で収益拡大が期待されていたが、コンビニ向けの落ち込みなどによって主力の菓子パンが伸び悩んだ。
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