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スクエニＨＤ(9684)が４日続伸、オンラインとスマホなど好調で２０年３月期利益予想を上方修正
スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)が５日続伸。同社は１１日の取引終了後、２０年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で２７００億円から２６０５億円（前の期比４．０％減）へ、営業利益で２４０億円から３２７億円（同３２．７％増）へ修正した。ＨＤゲームにおいて大型タイトルである「ファイナルファンタジーVIIリメイク」の発売時期延期が売上高減に影響しているが、オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ販売と課金会員者数増による貢献利益、スマートデバイス・ＰＣブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおける「ドラゴンクエストウォーク」の好調が利益を押し上げた。
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