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１Ｑ営業益２．６倍で上振れ濃厚
レノバ（９５１９）は期日売りに値を崩したが、ここからの出直りは追撃買いで対処。
主力の再生可能エネルギー発電事業は運転開始済みの大規模太陽光発電所、バイオマス発電所の発電量が大幅に拡大、開発・運営事業もベトナムの陸上風力発電など国内外の新しい発電所の建設、開発が進み、２１年第１四半期は連結営業利益２４億１８００万円（前年同期比２．６倍）と収益が急拡大した。通期は５４億円（前期比２４．５％減）と従来予想を据え置いたが、１Ｑの進捗率が４４．８％に達し大幅な上振れが濃厚。さらに、７月には開発を進める秋田県由利本荘市沖が再エネ海域利用法促進区域に指定された。
足元の業績は計画を大きく上回って推移、中期展望も明るく、年初来高値１３６８円奪回から実質最高値１８５０円も視野に入るだろう。
by 株価チャート「ストチャ」
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