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連休中の欧米株大荒れで売り優勢
連休明け23日午前の東京市場は反落、日経平均は139円安です。連休期間中にNYダウが一時2万7000ドル割れまで売り込まれるなど欧米株が大荒れで、欧州での新型コロナ感染再拡大を警戒したリスク回避の売りが優勢でした。ただ、先物売りを交え200円超に下落したあとは押目買に下げ渋っています。戻りは限られていますが、欧米株に比べ下げは軽微にとどまりました。
マザーズ2年6カ月ぶり高値
一方、マザーズ指数が続伸し、2年6カ月ぶりの高値に進むなど中小型株物色は活発です。新政権によるデジタル化推進で、ECやIT、医療データ関連銘柄などに買いが広がっており、推奨銘柄ではBASE(4477)やHENNGE(4475)、JMDC(4483)が大幅高に買われました。前場はKIYO(7353)の利益を確定、ポエック(9264)の損失を確定する一方、メドレー(4480)に追撃買いを入れました。
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