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反落も下値限られる
14日午前の東京市場は小幅反落、日経平均は12円安です。米製薬大手2社が新型コロナウイルスワクチンと抗体治療薬の臨床試験を中断したことで米国株が反落した流れを引き継ぎ、売りが先行しました。ただ、下値は限られ前引けにかけ下げ渋っており、閑散に売なしの状況が続いています。前場段階の東証1部の売買代金は9300億円にとどまりました。
エーアイを利益確定
全般底堅さが意識されるなか、中小型株が個別に物色されており、マザーズ指数が2年8カ月ぶり高値に上昇、ジャスダック平均も小幅ながら反発しています。推奨銘柄では前日に追撃買いを入れたジモティ<7082>が連日で最高値を更新、レノバ<9519>も上値を追いました。前場はエーアイ<4388>の利益を確定する一方、マクアケ<4479>に追撃買いを入れており、引き続き動きのいい好業績株を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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