25日線下値に切り返す銘柄に買い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反落も2万3500円キープ

20日午前の東京市場は反落しました。日経平均は104円安です。追加経済対策への期待が後退したことから、前日の米国株市場でダウが410ドル安と急落したことを受け、売りが優勢でした。ただ、時間外の米株価指数先物が伸び悩んだことで、後場はやや下げ幅を広げる場面がありましたが、下値は限られ2万3500円をキープして引けています。

個人主体の資金は中小型株へ

東証1部の売買代金は2兆円割れの薄商いが続いていますが、下値の堅さは意識され、個人主体の資金は中小型株に向かいました。マザーズ指数、ジャスダック平均ともに続伸しており、政策期待からデジタル関連や再生可能エネ関連などがにぎわい、高値警戒感から利益確定に傾いていた銘柄のなかにも目先調整一巡から出直るケースが増えています。

レノバが連日で実質最高値

推奨勝銘柄では政策支援のニュースが流れた再生エネのレノバ<9519>が連日で実質最高値を更新、Spee<4499>やMCJ<6670>もしっかりで、アサヒHD<5857>も締まりました。引き続き決算スケジュールを睨みながら好業績株の切り返しを狙っていく方針で、きょうは25日線を下値に切り返してきたEduLab(4427)、KIYO(7353)などを買い直し、マクアケ<4479>に追撃買いを入れています。

 

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