ニューヨーク市場が追加経済対策難航との報道から大きく下げたことを受けて様子見気分の強い動きになった。朝寄り後は堅調な動きだったが、１０時３０分前からダラダラと下げる展開だが、２万３５００円意識され１４時３０分頃から下げ渋る動きで、見方によっては底堅いとも判断できつかも知れない。
１部ではソフトバンクＧとファーストリテが高値更新後とあって利益確定売りに押された。その一方でマザーズ指数は続伸となり、フリーなどが高値を更新し、マネーフォワードなど２５日線から切り返してくる銘柄が増えている。第２四半期決算を前に値動きの良いグロース系の物色が続きそうだ。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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