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反発も方向感なく小動き
22日の東京市場は反発、日経平均は49円高です。追加経済対策成立への期待から前日の米株市場で主要指数が上昇したことを受け、買い先行で始まりました。ただ、朝方に90円超上昇したあとは米大統領選テレビ討論会の結果を見極めたいとの空気から買い手控えられ、一時に下げに転じるなど方向感なく小動きで推移しています。
マザーズ指数は大幅続落
一方、マザーズ指数は大幅に続落しており、グロース系の中小型株に利益確定売りがかさみました。前引けにかけては下げ渋っていますが、今少し様子を見極める必要があるでしょう。短期的な需給調整にとどまるようなら、決算発表を前にした絶好の拾い場になると考えており、下げ止まりを確認したうえで、切り返してくる好業績銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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