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3期ぶり最高益も増額含み
ソフトバンク・テクノロジー(4726)は実質最高値更新後も着実に下値を切り上げ、一段高を志向してきた。
ソフトバンクグループの技術中核会社で、現在推進中の中期計画ではクラウドへの集約とIoTビジネス開発を基本戦略に成長基盤を構築、19年3月期1Qは連結営業利益4億5000万円(前年同期比5倍)と利益が急拡大した。
クラウドとIoTで高成長続く
クラウド、セキュリティ、ビックデータの重点3事業が好調な滑り出しとなり、フォントはビジネスモデル変更で年間ライセンス購入・更新時期が平準化、低採算の特定機器販売を終了したことから限界利益率が急改善しており、通期計画の25億円(前期比14・9%増)は最低ラインみられる。
3期ぶり最高益も増額含み。信用倍率0・67倍の好取組も株価を押し上げ、噴き値のタイミングが近い。
by 株価チャート「ストチャ」
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