企業速報– category –
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7&IHDが反発、1対3の株式分割と自己株式取得枠の設定を好感
セブン&アイ・ホールディングスが反発。同社は11月30日の取引終了後、24年2月29日を基準日として1対3の株式分割を行うと発表した。自己株式取得枠の設定を発表。上限2500万株(発行済株式総数に対する割合2.83%)または1100億円。 株... -
土屋HDが反落、受注低調で23年10月期予想を下方修正
土屋ホールディングスが反落。同社は11月30日の取引終了後、23年10月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で350億円から344億円(前の期比0.9%減)へ、営業利益で7億円から3億9000万円(同2.6倍)へ下方修正した。受注高が下... -
NexToneが続伸、発行済1.03%の自己株式取得枠の設定を好感
NexToneが続伸。同社は11月30日の取引終了後、自己株式取得枠の設定を発表。上限10万株(発行済株式総数に対する割合1.03%)または2億円で取得期間は12月1日~22日。株主還元及び資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資... -
塩野義薬が続伸、抗生物質製剤が承認取得
塩野義製薬が続伸。同社は11月30日の取引終了後、新規シデロフォアセファロスポリン系抗生物質製剤「フェトロージャ点滴静注用 1g」の国内における製造販売承認取得を発表した。今後、薬剤耐性菌による感染症で苦しむ日本の患者に対する新たな治療選択... -
ラボロAIがストップ高、取引先実績にRapidus追加で思惑
Laboro.AIがストップ高。この日、ホームページ内の取引先実績ページに「Rapidus株式会社を追加した」と発表したことが思惑買いを呼び込んだ。Rapidusは半導体設計、ウェーハ工程、3Dパッケージまで世界一のサイクルタイム短縮... -
トヨカネツが反発、24年3月期最終益上方修正で配当引上げ
トーヨーカネツが反発。29日引け後、24年3月期通期の連結業績予想について、最終利益を24億円から28億円(前期比17.7%増)へ上方修正、年間配当を150円から180円(前期147円)に引き上げたことが好感された。投資有価証券の売却... -
アドテストが急反発、AI関連向けHBM成長期待高まる
アドバンテストが急反発、半導体関連にあって強い動きが目立った。29日に開催したメモリテスタの技術説明会でAI関連向けHBM(High Bandwidth Memory)が今期は200億円規模に拡大すると試算、今後2年程度は49%程度の成... -
AVILENが大幅続伸、三菱UFJ銀行の生成AI活用業務改革を支援
AVILENが大幅続伸。29日、三菱UFJ銀行のChatGPTアイデアソンの運営を通じて生成AI活用による業務改革を支援したと発表したことが買い手掛りになった。ChatGPTアイデアソンは生成AIを活用した業務プロセスの改革や人材育成... -
資生堂が連日安値、中国景況感悪化から更なる業績下ブレ懸念
資生堂<4911>が連日安値を更新。同社は11月10日に24年3月期の業績予想を連結売上高で1兆円から9800億円(前期比58.8%増)へ、コア営業利益で600億円から350億円(同28.6%減)へ下方修正しており業績悪化不安の高まりか... -
ショーケースがストップ高、クラウド関連人気が波及
ショーケース<3909>がストップ高。さくらインターネット<3778>がデジタル庁のガバメントクラウド整備のためのクラウドサービス」認定に絡んで人気化するなかでDX開発支援やWEB最適化で実績を誇る同社も広義のクラウド関連として人気が波及...