企業速報– category –
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平和堂が後場急伸、第5次中期経営計画を好感
平和堂が後場急伸。同社はこの日13時30分に第5次中期経営計画を発表したことが好感された。子育て世代ニーズ対応による顧客支持の獲得やドミナント戦略をベースとしたHOP経済圏の拡大などを重点戦略としており、25年2月期の営業収益4440億円(... -
シンプレクスHDが反発、みずほ証券が「買い」継続で目標株価引き上げ
シンプレクス・ホールディングスが反発。4日付でみずほ証券が投資判断「買い」継続、目標株価を3320円から3780円へ引き上げた。上流工程の強みが一段の単価上昇とマージン改善へと指摘している。 提供:株式市場新聞社 marketpress.jp 参加費無料... -
東証スタンダードに新規上場、アズパートナーズの初値は公開価格を52.2%上回る
アズパートナーズがこの日、東証スタンダード市場に新規上場、公開価格1920円を52.2%上回る2923円で初値が生まれ、その後はストップ安まで売られている。同社はシニア事業(介護付きホーム、デイサービス、ショートステイのサービス提供)及... -
ユニチカがストップ高で高値、世界最高レベルの高表面積を有するハイエントロピー合金の開発に成功
ユニチカがストップ高まで買われ年初来高値を更新した。同社はこの日、世界最高レベルの非常に高い比表面積を有するハイエントロピー合金を合成する技術を開発したと発表したことが好感された。 この技術は、様々な組成のハイエントロピー合金に応用できる... -
カウリスが急反発、不正検知サービスがグレーゾーン解消制度の回答受ける
カウリスが急反発。3日、同社と関西電力傘下の関西電力送配電が提供する電力契約データを活用した不正検知サービスが電力契約者の氏名・電話番号・住所などの個人情報を利用できるとして、3省庁からグレーゾーン解消制度の回答を受けたと発表した。金... -
岩谷産業が大幅高で最高値、政府が原子力活用した水素製造実証開始と報じられる
岩谷産業が大幅高で最高値を更新した。4日付の日本経済新聞が「政府は原子力を活用した水素製造の実証を2028年にも始める」と報じたことで、水素事業を育成する同社にビジネスチャンスを期待した買いが向かった。今年3月下旬に小型原子力炉の安全... -
花王が大幅続伸、オアシスの株主提案受け収益改善へ思惑
花王は大幅続伸。4日付の日本経済新聞が「香港投資ファンドのオアシス・マネジメントは、株を保有する花王に対し、低採算のブランドや商品数の削減などを求める声明文を公表した」と報じたことを受け、株主提案による収益改善への思惑から買いが向かっ... -
西松屋チェが反発、25年2月期14.0%営業増益予想で自己株式取得枠の設定を好感
西松屋チェーンが反発。同社は3日の取引終了後、25年2月期の業績予想を発表、連結営業利益で前期比14.0%増の136億円と2ケタ増益を見込んでいる。プライベートブランド商品の開発をさらに推し進め、より競争力のある価格政策を実行するととも... -
川口化が11日続伸、第1四半期45.2%営業増益を好感
川口化学工業が11日続伸。同社は3日の取引終了後、24年11月期の第1四半期(12月~2月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比45.2%増の6700万円となった。ゴム薬品の分野において、国内の工業用品向け製品は、自動車関連産業の世界的... -
アルインコが急伸、「中期経営計画2027」を好感
アルインコが急伸。同社は3日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で624億円から580億円(前期比4.5%減)へ、営業利益で25億円から17億円(同29.8%減)へ下方修正した。旺盛な顧客のレンタルニーズに対応し...