星野三太郎の株街往来– category –
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バスに乗り遅れても次がある【星野三太郎の株街往来】
【過去最高値にあと50円81銭まで迫る】 週末16日の東京市場では日経平均が一時、3万8865円06銭まで上げる場面があり、1989年12月末に付けた過去最高値3万8915円87銭にあと50円81銭まで迫る場面があった。 【梯子を外された... -
春闘で取り残される非正規【星野三太郎の株街往来】
【時給は低いまま】 2月中旬を過ぎて春闘の話題が増えてきた。この欄を執筆している段階で細かくは確認していないが、政府からの要請や経団連関係者などの発言を聞くとおそらく上場している大手企業はそれなりの賃上げが実現するのだと思う。ただ、筆者の... -
テレワークの弊害に気付く【星野三太郎の株街往来】
【オフィスに出勤セヨ】 数年前のコロナ禍の時代は、テレワークを導入しないと「悪」みたいな雰囲気になっていたが、最近では「米IBMが米国内の管理職に対し、オフィスに出勤するか、退職するかの最後通告を突きつけた」というCNNのニュースを見ても... -
自分自身の投資スタイル【星野三太郎の株街往来】
【趣味で銘柄を選んでしまう】 1月の東京市場は23日に3万7000円近く上昇した後にスピード調整した。 今回に限らずTVのニュースで話題になるほどの上昇になると「自分は儲かっていない」との話を周囲で聞くことになるのだが、売買している銘柄を... -
昭和バブル時の高値との比較【星野三太郎の株街往来】
【3万8915円の更新も年内に実現?】 今年に入って日経平均は3万6000円をアッサリ突破した。急ピッチな上昇からその後は足踏みしているが、不可能と思っていた昭和バブル時の1989年に付けていた3万8915円の更新も年内に実現する可能性が... -
日本株は思ったより強い【星野三太郎の株街往来】
【バブル崩壊後の高値】 2024年になって地震や航空機事故などネガティブな話題が相次いだが、日経平均ではアッサリとバブル崩壊後の高値を更新した。 【ネガティブな話題は多い】 年初からのネット上のニュースを見ていると日本の「管理能力の欠如」と... -
証券コードの英字採用【星野三太郎の株街往来】
【24年1月から導入】 2022年4月から実施された東証による新市場への移行は1年以上経過してすっかり定着したが、恐らく個人投資家、上場企業両者にとって違和感が強くなるのが2024年1月から導入される証券コードの英字採用だろう。 【797... -
カタカナや英文字社名【星野三太郎の株街往来】
【あれっ、こんな社名の企業上場してたっけ?】 現物株の市場が無くなった大阪取引所でも日本取引所グループの西日本拠点として関西企業の決算会見が行われている。今年はどんな業種に関わらず時間が許せば企業決算の会見に行くようにしていたが、改めて実... -
お金がかかる政治活動【星野三太郎の株街往来】
【過少記載疑惑が混迷を深める】 自民派閥による政治資金パーティー収入の過少記載疑惑が混迷を深めている。中小企業は10月からのインボイス制度導入により請求書や領収書を含めて経理の作業量が大幅に増えて、記入漏れがないかなどで神経を尖らせている... -
仕手相場の時代【星野三太郎の株街往来】
【兼松日産農林の株価が13倍超】 年末になると古い友人や会社の元同僚など普段の生活ではほとんど交流が無くなってしまった知人と1年ぶりに会話する機会が多くなる。 そのようなこの時期に同僚だった東京の友人と久々に会話していたら、仕手相場の話題...