川崎汽が反発、21年3月期は大幅上振れの見込み

タンカー|証券市場新聞

 川崎汽船<9107>が反発。前日取引終了後、21年3月期の業績予想を上方修正すると発表したことが好感された。第3四半期決算時に正式に発表するが、直近3カ月の第3四半期(9~12月)は持分法適用会社ONEのコンテナ船事業が想定を大きく上回り、約300億円の連結経常利益が見込まれ、3Q累計では約400億円を予想。通期は海外ターミナル事業売却に伴う特別利益を計上することで、最終利益が約600億円にとなる見込みとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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