富士通<6702>が反発。29日付の日本経済新聞が高速通信規格「5G」などの分野で協業するNTT<9432>とNEC<6701>の連合に加わる可能性について時田隆仁社長が、「全ての選択肢を排除しない。検討を進めているのは事実だ」と述べたと報じたことがポジティブ視された。5Gやその後の6Gなどの通信分野について、同氏は「単独でやっていけない」として、海外企業を含めたあらゆる連携の可能性を探っているとしており、アライアンスによる次世代通信事業の本格的な拡大を期待し買いが向かった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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