フジクラ<5803>が続落、前日比16円高の566円と年初来高値まで買われた後に利益確定売り押された。同社は8日の取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で6000億円から6300億円(前期比6.3%減)へ、営業利益で110億円から150億円(同4.5倍)へ上方修正した。エネルギー・情報通信カンパニーにおいて、各国でデータセンタ、FTTxに対応した需要が高いこと、北米の送電ビジネスが堅調であることや、エレクトロニクス事業部門においてスマートフォン向けの需要が増加したこと等が要因。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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