三菱製紙が急伸、蓄電装置材料の生産倍増報道を材料視

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 三菱製紙<3864>が急伸。10日付の日本経済新聞が「再生可能エネルギーに利用する蓄電装置向け材料の生産能力を倍増する」と報じたことが材料視された。高砂工場(兵庫県高砂市)に18億円を投じ、2022年4月に月産能力200万平方メートルの設備を稼働させる。温暖化ガスを実質ゼロとする政府目標を受け、今後は蓄電池の関連市場は成長が見込まれる。本業が厳しさを増すなか、脱炭素を切り口とした環境素材に活路を見い出すとしており、今後の収益貢献を期待した買いが向かった。。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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