ダイヤHDが急反落、新株予約権発行で希薄化懸念

 ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>が急反落。2日取引終了後、第三者割当による第2、第3回の新株予約権を発行すると発表したことを受け、稀薄化を懸念した売りに値を崩した。新株予約権による潜在株式数は77万株で、発行株式の9.96%となる。割当先はモルガン・スイタンレーMUFG証券で、手取概算26億3000万円はパワーコンディショナ、蓄電システムの設計開発、設備増強などに充てる。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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