タカタが急反落、再生手法は法的整理も視野

企業|企業速報 証券市場新聞

タカタ(7312)が急反落。再建をめぐり支援に名乗りを上げているスポンサー候補が、再生手法は法的整理も視野に入れていると伝わったことから、見切売りが出たようだ。
入札には米ベインキャピタル、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、カーライル・グループなど複数の投資ファンドと部品メーカー連合も参加。タカタは10月までに出資者候補を2陣営程度に絞りこんだうえで、最終選考に向けた具体的な再生手続きの検討を進める見通しだが、一連のリコール費用は全体で1兆円を上回るとみられ、将来負債や法的責任への懸念から、透明性の高い法的整理を求める声も強いという。

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