セプテーニ・ホールディングス<4293>が続落。27日取引終了後に発表した21年9月期第2四半期累計の連結決算は、営業利益22億4400万円(前年同期比2.2倍)で着地、通期予想を28億5000万円から40億円(前期比63.1%増)に大幅に上方修正した。5期ぶり最高益で、未定としていた配当を3円40銭(前期2円)としている。ただ、前日に戻り高値537円まで買われるなどデジタルマーケティングの伸びによる好業績は株価に織り込んでいたようで、利益確定売りに押された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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