PSSが反落、21年6月期予想上方修正も利益確定売り

プレシジョン・システム・サイエンス<7707>が反落。同社は14日の取引終了後、21年6月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で77億円から90億円(前期比77.6%増)へ、営業利益で5億円から8億5000万円(前期8200万円の赤字)へ上方修正したが利益確定売りに押された。新型コロナウイルス確定迅速検査の需要に対応するために、昨年8月に国内販売を開始した自社ブランド製品やエリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査装置(geneLEADシリーズ)とPCR検査の前処理自動化工程を担う自社ブランド製品(magLEADシリーズ)と海外OEMメーカーに供給しているDNA(核酸)自動抽出装置の販売だけではなく、それら自動化装置に付属する専用試薬・消耗品の販売は好調に推移した。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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