メディシノバが3日続伸、イブジラストの塩素ガス暴露による肺障害に対するマウスモデル試験開始

メディシノバ<4875>が3日続伸。同社は28日の取引終了後、MN-166(イブジラスト)の効果を評価する塩素ガス暴露誘発性急性肺障害動物(げっ歯類:マウス)モデル試験を新たに開始すると発表した。
 この試験では、MN-166(イブジラスト)または対照薬を投与し、生存率、臨床所見、体重、肺重量及び肺組織・上気道の病理組織学的所見などを評価する。同社は、MN-166(イブジラスト)を塩素ガス暴露による急性呼吸困難症候群(ARDS)や急性肺損傷(ALI)などの肺障害に対する治療法・医療対策(MCM)として開発するために、米国保健社会福祉省傘下の生物医学先端研究開発機構(BARDA)と提携している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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