ラクオリア創薬が急反落、導出交渉遅延で21年12月期予想を下方修正

 ラクオリア創薬<4579>が急反落。同社は6月30日の取引終了後、21年12月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で27億3800万円から22億4600万円(前期比2倍)へ、営業利益で4億2000万円から6100万円(前期4億8600万円の赤字)へ下方修正した。新型コロナウイルス感染症の世界的流行による経済活動への影響は現在も続いており、上市品の販売への影響、臨床試験施設の閉鎖、提携先企業における研究開発活動の制限、導出交渉の遅延等が生じている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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