東京個別が急反落、投資負担で17年2月期下方修正

企業|企業速報 証券市場新聞

東京個別指導学院(4745)が急反落。28日引け後、17年2月期の単独業績予想を下方修正したことで売りが先行した。
第2四半期累計(4~9月)について、営業利益2億円を5000万円(前年同期比68.8%減)へ、最終利益1億100万円を2100万円の損失(前年同期8100万円の利益)と赤字転落を見込んだ。新規開校、移転、リニューアルなど投資負担が収益を圧迫しており、通期も営業利益を26億円から24億円(前期比8.3%増)、最終利益16億6500万円を15億3300万円(同10.8%増)に引き下げた。

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