キユーピー<2809>が急反落。６日取引終了後に発表した２１年１１月期第２四半期累計の連結決算は、営業利益１４４億９９００万円（前年同期比２９．５％増）と大幅増益で着地、通期予想を２６４億円から２７０億円（前期比４．６％減）に上方修正したが、市場予測に届かなかったとして失望売りを浴びた。内食需要の高まりを捉え国内外ともに家庭用向けが堅調で、新型コロナ感染の影響一巡することから海外と業務用の売上が回復する見通し。ただ、鶏卵価格高騰によるコストアップを考慮した模様。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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