マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が続騰、年初来高値を更新した。２６日の取引終了後に発表した２２年３月期第１四半期の連結決算は、売上高１７８０億６４００万円（前年同期比４２．３％増）、営業利益７３億６００万円（同８９．９％増）と大幅増収増益で着地、通期予想について売上高を６３００億円から６７００億円（前期比２０．９％増）、営業利益を２１０億円から２５０億円（同３３．２％増）へ上方修正したことが好感された。半導体と電子デバイスが５Ｇやデータセンター、自動車電動化などを中心に需要増加が見込まれ、クラウド、セキュリティー関連商品の伸びると見ている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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