立花エレテック<8159>が反発。同社は10日の取引終了後、22年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高433億2900万円(前年同期比24.8%増)、営業利益12億6800万円(同88.4%増)、純利益10億700万円(同2.9%増)となった。FA機器では、半導体製造装置関連、自動車関連や物流関連で設備投資が好調となり、プログラマブルコントローラー、インバーター、ACサーボ及び配電制御機器が増加。半導体デバイスでは、前年度後半から半導体需要の好調が継続している。通期は売上高1750億円(前期比8.4%増)、営業利益46億円(同14.1%増)、純利益33億円(同4.5%減)と従来予想を据え置いた。配当は40円の普通配当に記念配当を加えた年50円(前期37円)に引き上げた。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
by 株価チャート「ストチャ」
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