キユーピーが反落、第3四半期の2.1%純利益減を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

キユーピー(2809)が反落。同社は3日の取引終了後、今16年11月期第3四半期累計(15年12月~16年8月)の連結決算を発表。売上高は4139億1500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は234億3100万円(同12.0%増)、純利益は135億9200万円(同2.1%減)を計上、売上高が小幅増収にとどまり、純利益で減益となったことが嫌気した。米国での鶏卵相場下落が圧迫となり、前年同期にアヲハタ連結子会社化による特別利益19億4800万円が発生した反動が影響している。
通期業績は売上高5600億円(前期比1.9%増)、営業利益290億円(同10.0%増)、純利益159億円(同6.3%減)と従来見通しを据え置いている。
証券市場新聞

Pocket

企業|企業速報 証券市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次