フジプレアム<4237>が急伸。日本経済新聞電子版が、印刷技術を使い、従来の半額で製造できる「ペロブスカイト型」と呼ばれる新型太陽電池の世界初の量産が9月に始まると報じたことを受け、ペロブスカイト材料の固定・封止技術を持つ同社にビジネスチャンス拡大を期待した買いが向かった。ポーランドのスタートアップが建物の外壁などに設置する電池として出荷する。英国や中国の企業も2022年に量産を始める。安く設置場所を選ばないため、普及すれば世界の再生可能エネルギーの割合が高まりそうだとしている。国内ではパナソニック<6752>が実用化にメドをつけている。
供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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